大阪中学校サッカー応援隊令和版

学習やクラブ活動に、熱心に活動している大阪の中学生の姿を、保護者の皆様はもとより、 多くのサポーターの方々からの情報を得ながら、サッカー部の活動を応援しているブログです。よろしくお願いします。

2016年06月

平成28年度 大阪中学校サッカー選手権大会 中央大会(その3


   記憶よりも記録、経過よりも結果ばかりを追い求めて、たえず勝った
   負けたでブログを作成している者にとって、忘れ去れようとしている
   「心」をとりもどし、中学校サッカーの原点に戻り、自戒をこめて、
   中学校サッカーを応援していきたい。

 「心」こそ大切である。

   11人の心が、1つの目標に向かってまとまる。(漢字では「」と書く)
   一つにした志に、11人だけでなく、十重二十重に(とえはたえ)に仲間が
   まとまる。(しかし、集まった人数分だけの温度差はあるが・・・)
   これぞ中学校サッカーの原点である。
 
   今、32代表校は、色々な思いや体験をしながら、中央大会出場を決め
   てきた。
   先日、当ブログに「サッカー大好き」さんからいただいたコメントを転載し
   出場校へのメッセージとしたい。



   こんばんは。
   三年生にとっては、最後の府大会になるチームがほとんどでしょうか。
   各校それぞれ、様々な出来事がある事でしょう。登録ミス、主力メンバーの 
   怪我、チーム内のいざこざ。
   多感なこの世代の選手達にとっては、沢山のハードルを乗り越え、一つの
   チームとして仕上げてきたチームがきっと中央大会に残ってきた事でしょう。

   ここに来るまでに涙を流した仲間がいる事をしっかり胸に正々堂々プレーし、
   試合が終われば、サッカーが大好きな仲間として全チームの選手達が
   大きな仲間になってくれればと思います。
   新たなステージでは、チームメイトになる事もあるでしょうから(^^)
   各チームの選手達。最高のパフォーマンスを期待しています?

   そして保護者の方々。選手達にあたたかい応援をお願いします。選手達は
   敵ではありません。心ない言葉を相手チームにまた審判に叫ぶ保護者を
   何度か目にしました。悲しくなりますね。
   最高の大会になる事願っております。
                                   [ 中学サッカー大好き ]
  

 「心」こそ「心」を惑わす。


   「心」こそサッカー活動の基本である。しかし、この心を惑わすのも「心」で
   ある。
   迷い・慢心・疑心暗鬼など、たえず生まれては消え、消えては生まれてくる。
   「心」との戦いから試合ははじまる。 

   ここに、キングカズこと「三浦知良」選手の言葉を載せ、出場するチームの
   選手への贈る言葉としたい。
 
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   勝ちたいという気持ちにとらわれず、精一杯戦うことだけに集中していたい。
   まずは自分が楽しむことが大切。楽しむとは一生懸命やるということだ。
   ひたすら一生懸命やっていれば、結果は後からついてくるものなんだ。


   サッカーは十一人対十一人で戦う。自分の周りには十一人の敵がいる。
   しかし本当の敵は、ボールを奮いに来る相手選手ではない。自分自身なん
   だ。
   自分に勝つとは、自分の気持ちを納得させるだけの努力をすることだ。


   勝って自信をつけることも、負けて勉強をすることも、両方大切だ。
   負けたとき、自分のどこがダメだったかを考える人は必ず成長できる。
   自覚のある人は、勝ったときでも反省点を見つけて改善していくものだ。


   人生ではどこかでリズムを狂わされる局面に出くわすものだ。
   予想外のこと、自分ではどうにもできない要素。常にいい風ばかりは
   吹いてこない。試合に出たり出なかったりが繰り返されると、自分が
   流れに乗りかけていても引き戻されることもある。
   継続性が途切れれば、メンタルだって安定しなくなる。でも、そんな風に
   ぐらつかされながらも、心を崩さず、続けてやっていく。
   大リーグのイチローさんにはそんな力をいつも感じる。







平成28年度 大阪中学校サッカー選手権大会 中央大会(その2)


 地区代表32校のプロフィール(後)


  近大附(東大阪)・・・・平成23年度の準優勝校。26年度のベスト8。
                中河内地区の常連校(7回目の出場)
                今年こそ優勝を。


  千代田(河内長野)・・・今まで、富田林三や藤陽におさえられていたが、
                 ようやく初出場をはたす。昨年の長野中に続き、
                 今年も河内長野からの優勝をめざす。


  長南(泉佐野)・・・・・・「ちょうなん」と読む。昨年、泉南地区から2校共に
                1回戦を突破して、リーグ戦まで進む。
                今年も、岸城と共にリーグ戦を突破して、ベスト8
                以上をめざす。


  豊中九(豊中)・・・・・・常勝の豊中三に勝利し、豊能地区3位で初出場を
                はたす。春季大会も3位となり、徐々に力をつける。


  交野二(交野)・・・・・・「かたのに」とよむ。北河内地区のノーシードから勝ち
                上がり一戦ごとに力をつけ、第3位で初出場を決める。



  高美(八尾)・・・・・・・中河内地区の2強(八尾東・近大附)に肉薄するも
                崩せなかったが、第3位で連続出場を決める。


  明治池(富田林)・・・・平成15年度の準優勝校。
                             前回出場した平成22年度は、優勝した東大阪朝鮮に
                1回戦で対戦し2対3で惜敗する。
                今年は・・・


  東陽(泉大津)・・・・・・泉北地区予選のリーグ戦で、卍巴(まんじともえ)の
                激戦に勝利し、隣接する誠風と共に中央大会への
                出場を果たす。
                昨年1回戦で八尾東と対戦し、0対0からPK戦で
                3対4と惜敗し、実力が発揮できないまま無念の敗退
                となった。
                今年再戦を願い、八尾東にリベンジを果たし、実力を    
                発揮し、優勝を狙う。


  三稜(大阪)・・・・・・・「さんりょう」と読む。今年、大阪市で唯一の初出場校。
               羽ばたく「カイツブリ」として、大きく飛翔する可能性を
               秘めている。


  彩都西(茨木)・・・・・「さいとにし」と読む。2008年茨木市北部の
               ニュータウンに開校した新設校。
               開校9年目で中央大会初出場を決める。


  郷荘(和泉)・・・・・・「ごうしょう」と読む。泉北地区予選トーナメントで、
               シード校を破り、リーグ戦に進出、第4位で初出場を
               決める。


  新巽(大阪)・・・・・・「しんたつみ」と読む。2年ぶり2回目の出場。
               大阪市5位校ながらも、実力は侮れない。


  阿武山(高槻)・・・・・「あぶやま」と読む。高槻勢の3校目として、三島地区
               予選を5位で出場を決める。春季大会も早々に敗れ
               今年は無理かなと思われたが、夏にしっかりと仕上げ
               てきた。


  三原台(堺)・・・・・・・泉北地区で、賢明学院に対抗する力を持ちながら、
               ようやく5位で出場を決める。
                眠れる獅子が目を覚ますか?


  大池(大阪)・・・・・・10年ぶり2回目の出場。大阪市の周辺校と切磋琢磨
               しながら力をつけてきた。


  春日出(大阪)・・・・・2年連続2回目の出場。昨年は1回戦で敗れているので、
               今年はぜひとも1回戦の突破から・・・

             

 







           

平成28年度 大阪中学校サッカー選手権大会 中央大会(その1)


 地区代表32校のプロフィール(前)

   今年も、話題豊富な学校が、数多く出場してきました。
   断片的な知識や情報だけですので、的確な表現にならないと思いますが、
   ご了承下さい。尚、より多くの情報を教えていただければ幸いです。



 東大阪朝鮮(大阪)・2年連続の準優勝校。悔しさをバネに今年こそ優勝を
                               狙う。大阪市3位での出場のため、1回戦で他地区の
                               1位か2位校と対戦する。他校にとって脅威となるか
                               1昨年の決勝戦の相手である賢明学院にもリベンジ
                                したい。
                               平成17年度以降、21年度に一度途切れたが、今年も
              7年連続11回目の出場。大阪を代表する名門校。

                
  八尾・東(八尾)・・・・昨年、準決勝で東大阪朝鮮に敗れ、惜しくも3位となり、
              近畿大会出場を阻止された。                
              今年こそ東大阪朝鮮にリベンジして優勝を狙う。
              中河内地区予選を無失点で優勝し中央大会へ。


 賢明学院(堺)・・・・・昨年リーグ戦で敗れ3連覇を逃す。今年再び優勝を狙う。
              昨年の秋季大会の優勝校。いきなり東大阪朝鮮との
              対戦があるかも。
              泉北地区予選を、春・夏連覇で中央大会へ。

  
 住道(大東)・・・・・・ 「すみのどう」と読む。昨年の秋季大会の準優勝校。
              秋に敗れた賢明学院に リベンジを果たし優勝を狙う。
              北河内4位校のため、1回戦でいきなり、すべての地区の
              1位か2位校と対戦する。


 高槻九(高槻)・・・・・昨年の秋季大会の3位校。秋に敗れた賢明学院にリベンジ                
              を果たし、選手権大会で夢の3連覇を再び。
              栄光の大阪・近畿大会3連覇の重圧から復活を遂げる。
              4年ぶり8回目の出場。

  
 誠風(泉大津)・・・・・過去の優勝経験校(昭和42・44)再び栄光を。
              50年前、大阪府では無敵の強豪校であった。
              半世紀ぶりに復活の出場。
              隣接する東陽との泉大津ダービーが実現するか。


 誉田(羽曳野)・・・・・「こんだ」と読む。過去の優勝経験校(昭和54)再び栄光を。
                             第10回全国大会に出場し、第3位を獲得する。
              栄光の古豪復活。

              
 高槻二(高槻)・・・・・過去の優勝経験校(平成19・21)再び栄光を。
              三島地区3位校のため、1回戦で他地区の1位か
              2位校と対戦する。上位校を倒す伏兵となるか。


 茨田北(大阪)・・・・・「まったきた」と読む。一昨年ベスト8まで進むもPK戦で
              敗れる。今年こそ、それ以上の戦績をめざす。
              大阪市予選を優勝し3回目の出場を。


 渋谷(池田)・・・・・・・「しぶたに」と読む。強敵の豊中勢を倒し、豊能地区
              予選を優勝。春・夏連覇で、4年ぶり3回目の出場を
              果たす。

              
 中宮(枚方)・・・・・・・激戦の北河内予選を、春季大会3位から見事に優勝。
              初出場を遂げる。
              昨年の長野中のように、初出場初優勝を狙う。


 岸城(岸和田)・・・・・「きしき」と読む。泉南地区の強豪校。3年連続8回目の
              出場。平成23年度以来のベスト8突破がなるか。

 
 新北島(大阪)・・・・・大阪市予選の決勝トーナメントで、東大阪朝鮮を破る。
               第2位で11年ぶり2回目の出場を決める。


  茨木北(茨木)・・・・・活躍する茨木勢にあって、遅れて登場してきたが、
              強豪校を破り、春季大会を制す。その勢いを夏の
              予選でも発揮する。惜しくも春・夏の連覇は出来な
              かったが、三島地区2位で初出場を決める。


 豊中十一(豊中)・・・2年連続2回目の出場。昨年、強豪校にもまれ、
              実力が発揮できないままにリーグ戦で敗退する。
              今年は昨年の経験を生かし、旋風を起こすか。

  
 東香里(枚方)・・・・・北河内地区では、ノーシード校から勝ち上がり、
              見事準優勝を遂げる。11年ぶり2回目の出場である。






  

平成28年度 大阪中学校サッカー選手権大会 地区予選の終了

  季大会終了から、すぐに始まった中央大会の地区予選も、テストや
  体育祭に修学旅行など、数多くの学校行事の合い間をぬって、試合が
  行われた。
  コンディション作りに苦しんだ学校、春の悔しさをバネに力を
結集し、
見事に
  リベンジを果たした学校など、試合結果に一喜一憂しながら、中央大会への
  出場をめざし、試合が展開されたが、ここにようやく32代表校が決定され
  地区予選は終了した。

  この間、多くの皆様からの温かいご支援や、数多くの情報をいただくことで、
  当ブログを作成することが出来ました。
  ここに深く感謝し、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
  尚、7月からの中央大会にも、重ねてご支援ご協力をお願い申し上げます。
  
 地区代表32校決まる
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平成28年度 大阪中学校サッカー選手権大会 地区予選のようす

 豊能地区予選 最終結果 

   優勝、渋谷(しぶたに)(池田)5年ぶり2回目) 
                    春・夏連覇 おめでとうございます。

   準優勝、豊中十一中・・・昨年の夏に続き、今年も春・夏と
                   3季連続優勝を逃す。

   第3位、豊中九中・・・・・見事中央大会へ初出場を決める。

   上位3校、春季大会と同じ結果で終わる。

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 泉南地区予選 最終結果

   優勝、岸城(きしき)(岸和田) 2年ぶり7回目(平成17年以降)
                            おめでとうございます。
                                        
   準優勝、長南(ちょうなん)(泉佐野)

        上位2校が中央大会へ出場を決める。

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 中河内地区予選 最終結果

  優勝、八尾東・・・2年連続 春・夏連覇を達成!
             おめでとうございます。

   準優勝、近大附属・・・中央大会へ2年ぶり7回目の出場。
    第3位、高美中・・・・・中央大会へ2年連続3回目の出場。


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 試合日程
  
    6月26日(日)   会場・・・高美中G

  ①10:00・・・3位決定戦 高美 2 vs 2 上之島 (勝者が中央大会へ)
                               PK 4)

  ②11:20・・・決勝戦   八尾東 3 vs 0 近大附


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 南河内地区予選 最終結果

※ あくまでも私的な情報であり、公式記録ではありません。

       優勝、誉田(こんだ)(羽曳野)、おめでとうございます。
                    中央大会7年ぶり2回目の出場を決める。

    準優勝、千代田中(河内長野)・・・中央大会初出場を決める。
    第3位,   明治池中(富田林)・・・・・6年ぶり3回目。



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