大阪中学校サッカー応援隊令和版

学習やクラブ活動に、熱心に活動している大阪の中学生の姿を、保護者の皆様はもとより、 多くのサポーターの方々からの情報を得ながら、サッカー部の活動を応援しているブログです。よろしくお願いします。

2014年06月

平成26年度 大阪中学校サッカー選手権大会 泉北地区予選(その10
 
 泉北地区予選をふりかえる。
 
賢明学院が、春季大会の3連覇は阻まれたが、夏は安定した試合運びで連覇を達成した。あわせて昨年に続き、中央大会でも連覇を視野に出場してくる。
 
 得失点の様子
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やはり賢明学院が、得失点共に他校を大きく引き離してる。春は失点が1.33とベスト8の中で最下位であったが、夏はトップとなり、安定した守備力と強力な攻撃力で、見事に優勝を成し遂げた。3位になった宮山台も、無失点試合が7試合中5試合もあり、しっかりとした守備力をベースに試合展開が出来ている。

 春・夏の結果一覧
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春のベスト4のうち、信太を除き中央大会への出場を逃している。毎年、春・夏と
連続して好調を維持していくのが難しく、また、春に敗れた学校が雪辱の意気に燃えて挑戦してくるために、変化の激しい結果となっている。

 平成17年以降の中央大会出場校一覧
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平成17年度以降では、賢明学院は3年連続3回目、東百舌鳥は2年連続4回目、宮山台は4年ぶり2回目、信太は2年連続7回目、三国丘は4年ぶり2回目の出場である。泉北地区の代表として、中央大会での活躍を期待しています。

平成26年度 大阪中学校サッカー選手権大会 大阪市予選(その7
 
 大阪市予選をふりかえる。
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 得失点の様子
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ベスト16によるリーグ戦の3試合と、決勝トーナメントと順位決定戦の3試合の合計6試合の数値である。
今年の全般的な特徴は、平均得失点が共に1点台である。つまり、1対1などの接戦の試合が多く、PK戦での決着が多いのもその表れであろう。
各校共に、守備力が安定しているのか、それとも攻撃力が弱いのか、いずれにしても勝ちきれないひ弱さを感じる。
中央大会は、猛暑の中、人工芝の広い公式グランドである。走りまわれる体力と気力が求められる試合となる。

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長吉西は3年ぶり2回目、東大阪朝鮮は5年連続9回目、茨田北は2年ぶり2回目、夕陽丘と新巽は初出場、東淀は2年ぶり4回目、今津は2年ぶり3回目の出場である。7代表校の中央大会での活躍を期待します。

平成26年度 大阪中学校サッカー選手権大会 豊能地区予選(その4
 
 豊能地区予選 最終日の結果
 
豊中三中が優勝! おめでとうございます。
春季大会では箕面一中に敗れたが、その雪辱を果たすと共に、昨年度に続き選手権大会の連覇を達成する。
 
準優勝・・・ 箕面一中
3位・・・・・・豊中八中
以上が中央大会に出場する。

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  6月28日(土) 会場・・・箕面四中G
 
 ① 10:00・・・3位決定戦 渋谷   2 vs 3 豊中八 勝者は中央大会へ
 ② 11:20・・・決勝戦     箕面一 0 vs 3 豊中三
 

  春・夏の結果一覧
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 平成17年度以降の中央大会出場校一覧
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平成17年度以降では、豊中三中は3年連続の4回目、箕面一中は、2年ぶり4回目、豊中八中は、8年ぶり3回目の出場となる。
 

 決勝戦 観戦記
  決勝戦     箕面一 0 vs 3 豊中三 (前半0-2、後半0-1)
 
試合の途中から多少小雨がぱらつくも、試合には影響なく、むしろ涼しい中での決勝戦となった。
春・夏の連覇を狙う箕面一、これに対してその雪辱を果たし、昨年に続き連覇を狙う豊中三の対戦となった。
立ち上がりから体格に勝る豊中三が、スピードと強い当たりを前面に出し、前半6分、左からスピード豊かに切れ込み、シュートを決め先制する。
豊中三の全員の動きが早く、ボールへの寄せも鋭く、箕面一のボールキープを自由にさせず、さらに、お互いに指示する声が大きくて、よく出ており、主導権を握る展開となった。
さらに、27分にも左から切れ込みシュートを決め、2-0と引き離して前半が終わる。
後半、風上に立った箕面一は、相手守備陣の背後を攻めようと、ロングボールを送るも、オフサイドとなったり、キーパーにキャッチされたりして、崩すことが出来ず、23分には、豊中三が右からの切り込みからボールを押し込み3-0と突き放し、そのまま試合は終了した。
箕面一は、前線にボールが出た時は、鋭い攻めを見せるも、中盤での競り合いでキープできなかったのが悔やまれる。ロングボールの多用だけでは、厳しい試合になると思われる。
それよりも中盤で仕事をさせなかった、豊中三の運動量が勝因となった試合であった。
 
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          青色が箕面一中                 緑色が豊中三中
 
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 3位決定戦 観戦記
  3位決定戦      渋谷   2 vs 3 豊中八  (前半1-1、後半1-2)
 
中央大会への出場権のかかった試合。昨夜の雨も上がり、多少、風の影響をうけるものの、涼しくて絶好のコンディションでの試合となった。
開始早々、豊中八の10番が、渋谷の選手を次々と抜き去り、最後にはキーパーまでかわしてシュートを決め先制する。その後、渋谷も落ち着き、一進一退の攻防が続く展開となる。20分豊中八がゴール前でのFKもキーパーの好守で得点とならず、逆に22分には、渋谷がゴール前に攻め込みシュ-トを打つも上がってしまう。しかし、26分、渋谷がようやく相手守備陣を抜きさり、右45度からのシュートを左スミに決めて1-1の同点とする。そのまま前半が終了する。
 
後半6分、豊中八がゴール前に攻め込みシュートを決め再び2-1とリードする。その直後の7分、豊中八の10番の卓越した個人技によるドリブルから、2人を抜き去りシュートを決めて3-1とする。
20分、渋谷も反撃に出て、FWが相手守備陣を破りシュートを決めて2-3と追い上げたが、そのまま豊中八に逃げ切られてしまった。
 
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               赤色が豊中八中                  白色が渋谷中
 
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平成26年度 大阪中学校サッカー選手権大会 北河内地区予選(その10)
 
 北河内地区予選をふりかえる。
 
枚方四中が、春・夏の連覇を遂げて終了した。
春季大会のベスト4をシードに、予選トーナメントでのブロック代表12校を加えた16校による、4グループに分かれてのリーグ戦が行われ、その後、各グループ上位2位までの合計8校による決勝トーナメントが行われて、代表校が決定した。
 
 得失点の様子
 
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やはり優勝した枚方四は、春・夏共に失点が低く、安定した試合運びが出来ている。さらに、夏の得点力が4.0と他校を大きく引き離して、接戦もあったが、連覇も当然といえる結果である。
準優勝の招提は、得点力はそれほど高くはないが、堅い守りを身上として、春のベスト8にも入れなかったノーシードからの結果は見事である。
「勝利の方程式」「先に失点しないで先取点をとる」が、中央大会でも活躍できる基本である。
 

 春・夏の結果一覧 
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 平成17年度以降の中央大会出場校一覧
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平成17年以降のデーターでは、枚方四中は初出場で、3年ぶりの招提中、4年ぶりの枚方三中、6年ぶりの杉中と、北河内地区の代表として、4校の中央大会での活躍を期待しています。
 

 
 

平成26年度 大阪中学校サッカー選手権大会 三島地区予選(その16)
 
 三島地区予選をふりかえる
 
茨木西中の、ノーシードからの初優勝で閉幕したが、優勝候補と目された、芝谷、高槻六、阿武山と高槻勢の強敵を倒しての快挙である。
それは、まさにチャンピオンの座を継続してきた高槻勢の落日の予兆と、新たに羽ばたこうとする「カイツブリくん」の台頭を予感させるものであろうか?
 
   得失点の様子
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さすがベスト8にまでなると、1試合の平均得点が2.50、失点が0.61である。
つまり、得点は2~3点は取り、失点は1点以下に抑える試合運びが出来ている。
まさに「勝利の方程式」である「まず先取点を取る」ことが鉄則である。
先手必勝、「はじめと終わりの5分間」は「魔の時間」といわれている。両チームにとってチャンスでもあり、ピンチでもある。
集中力を高めて試合に入り、集中力を切らさずに試合を終える。たえず、攻守のバランスを考えながら、味方が点を取るまでは、守備陣は粘り強く守りを固めることが大切である。
 
 
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   春・夏の結果一覧
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 平成17年度以降の中央大会出場校一覧
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初出場の茨木西・片山、8年ぶりの吹田一、5年ぶりの阿武山、そして2年連続の佐井寺、三島地区の代表として、猛暑の中ですが、地区予選と同様に、リラックスして頑張って下さい。
 

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